土日は歯周病学会と歯科医師会の講習会へ行ってきました

赤坂 難波歯科医院の難波崇です。

もうすぐ11月になります。これから風邪やインフルエンザが流行ってきます。最近首都圏では風疹も流行しており、ついにアメリカが妊婦に日本への渡航の自粛勧告する事態になっています。こまめな手洗いとうがいが大事です。またインフルエンザの予防接種を是非受けましょう。

10月27日の土曜日に大阪で開催された日本歯周病学会秋季大会に参加してきました。

今回のテーマは「高齢者の健康寿命をサポートする歯周病予防の進展と展望 ~歯周病撲滅のための第一歩~」というテーマでした。

人類にもっとも蔓延している感染症としてギネスブックに認定(2001年)されている歯周病の撲滅はなかなか難しいと思いますが、減らすため日々努力しています。

今回は歯周病と糖尿病のお話や、奥歯の歯の分かれ目まで歯周病が進んでしまった場合(根分岐部病変)の治療方法に関する講演がおもでした。

また歯周病専門医は5年に一度更新が必要で、今回私が更新できているか掲示板に張りだされる学会でした。掲示板に名前があり無事に更新が認められ、10月30日に専門医の認定証が届きました♪

歯周病専門医は厚生労働省に正式に認められた歯科の専門医5つのうちの一つで(他には口腔外科、小児歯科、歯科麻酔、歯科放射線で残りの専門医は学会が勝手に定めているだけです)、全国の歯科医師の約100人に1人が持っている資格です。

大阪の学会は日帰りで帰ってきました。新大阪の駅の本屋でたまたまNewtonの今月号が「最新科学に基づく食と健康の正しい知識」だったので購入して帰りの新幹線で読んでみました。歯の治療だけでなく食生活の改善が必要ということを学んでから少し気にしてみています。

新幹線の中では診療でも使っているノイズキャンセリング耳栓のQuieOnを使用してみましたが車内が静かになってとても快適でした。

 

翌日曜日は東京都歯科医師会日本歯科医師会の合同開催の学術講演会に参加してきました。

9時~15時半まで、お昼にもランチョンセミナーが入ってガッチリ1日講習でした。

午前中は「超高齢化社会を支える有床義歯治療」というテーマで、入れ歯を中心とした講演でした。

お昼休みは、お弁当をいただきながら講義を聴くランチョンセミナーでした。ここでは小児が歯科にかかった時に見つかり易い病気に関する講演でした。「低フォスファターゼ症」という骨を作る酵素がたらない病気で、歯が早い時期に抜けてしまうので歯科医院で見つかることが多い病気です。

当院にはあまり小児は来院しませんが知識として知っておくことが大事なので有益でした。

午後は「0歳児からの口腔機能育成」という講義でした。乳児がいかにして食べられるようになるか、その体の発育や機能の発達を学びました。

だんだんと学習していき食べるという行為ができる様になる過程が良くわかりました。今回の講習は食べる機能の最初と終末期を両方学びことができ良かったと思いました。

2日連続の学会と講習会でしたがそれぞれ役に立ちました。

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