講習会に家族で参加してきました

赤坂 難波歯科医院の難波崇です。

GW中に、ATDジャパンの開設する講習会に参加してきました。

テキサス大学審美歯科学講座主任教授のナサーバージ教授と、同臨床教授の田中朝見先生の講演でした。当院の院長は10数年前からバージ教授の国内での講演のほとんどすべてに参加しています。

貴金属の価格の高騰や金属アレルギーなどの心配や見た目の問題(審美)から脱金属は世界的な流れになってきています。ちなみに日本の保険で使われるシルバーやパラジウムは他の先進国では体に悪いとされ使われていません。あくまでそれなりの治療になってしまいます>保険の金属

過去にも様々な「白い材料」が試みられてきましたが、奥歯に使うには強度不足であったり、割れない工夫が発見されてなかったりしていろいろ問題を起こしてきました。

しかし、近年、高強度セラミクスのジルコニアの実用化が急速に進んでいます。日本では未だに、ジルコニアというと真っ白で透過性がないと思われていますが、世界的には透明度の高いジルコニアが実用化されてきています。

日本ではと書きましたが、材料のジルコニア粉末の9割は日本の東ソーのジルコニアが占めています。

インプラントのチタン加工もそうですが、材料供給や加工の技術は高いのに出来上がった製品としての先進性やブランド力が低いのは日本の問題点かなぁと思います。

今回は当院でも使用しているジルコニアと二ケイ酸リチウムガラスを使った治療の話がメインでした。このジャンルは進歩が速いのでおととし聞いた講義とはまた違い新しい知識を得ることができます。

特に接着などは苦労されているDr.も多いと思います。
当院ではいち早く、アメリカで行われている方法を基にした方法で接着を行っています。今のところ成績は良く外れてくるなどのトラブルはありません。

講演後、バージ先生と田中先生に挨拶をして写真を撮らせていただきました。
今回は院長と私、ナンバデンタルオフィスの院長の私の弟と義妹の4人で講演を聞きに行きました。一族歯科医師だらけで、大学に行っても同じ会報が5冊届いてしまったりします・・・。
今後も皆様に質の高い治療を提供できるように新しい知識を身に着けていこうと思います。

 

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